基本仕様 禁止・注意・推奨事項 一覧 前の章 表紙

VB C# ALL プログラミング言語によるフィルタ (ここで選んだ言語で選別された説明や図だけが表示されます)

付録. 禁止・注意・推奨事項 一覧

フックメソッド関係

AppendChk 禁止
データエントリ型アプリまたはデータエントリ更新型アプリのプログラムの開始時には、戻り値として FormBase.APPENDCHK_Allow 以外を設定しないでください。
Check 推奨
このフックメソッドのパラメタとして、この項目の縦の合計値 (Su_項目略称) を指定しないことをお勧めいたします。合計値にはこの項目の最新の値が反映されていないからです。
Close 注意
メソッド SetFocusLogically を呼び出した場合には、画面フックメソッド Close (本フックメソッド) の戻り値が FormBase.CLOSE_Deny の場合に限って効果を発揮します。
Furigana 禁止
この項目に対応するコントロールは、TextBox 以外使用できません。 この項目に対応するコントロールは、JTextField , JTextArea 以外使用できません。
GetEvent 禁止
(データ項目の GetEvent) この項目に対応するコントロールには、RadioButton を使用することはできません
Init 禁止
FormBase クラスのメソッド DD, DP, setValue の使用は禁止です。
InitVal
InitValC
注意
このフックメソッドで設定する値は、Check 系の項目フックメソッドでも RelCheck 系の項目群フックメソッドでもエラーにならないような値にしてください。

注意
このフックメソッドの中でカウンタを更新するなどの履歴をもつ処理は問題を発生させるので、しないようにしてください。
Local 禁止
invokeLocal および invokeCentral を呼び出すことが禁止されています。

禁止
新たにフォームを ShowDialog または Show するなどセントラル側の呼出しを発生させることが禁止されています。
Skip 推奨
フックメソッド Skip ではなく InOutMode 系のメソッドを用いるように
する。(項目の色分け、フォーカス制御のクリティカルな問題回避)

禁止
この項目に対応するコントロールには、RadioButton を使用することはできません
UpdateChk 禁止
データ更新
型アプリのプログラムの開始時には、戻り値として FormBase.UPDATECHK_Allow 以外を設定しないでください。

メンバ (メソッド、プロパティ) 関係

BackColors 禁止
パレット番号 0 の背景色パレットの色は白に設定されていますが、これは変更しないでください。
BackToLocalWith 禁止
Check 系フックメソッドまたは RelCheck 系フックメソッドの中 (またはこの延長線上) 以外では使用できません。
ChOprtLater 禁止
フックメソッド Response または Check 類または RelCheck 類の中以外では使用できません。
ClearDe 推奨
このメソッドではなく、ClearDeAndInOutMode を使用するようお勧めいたします。

禁止
このメソッドはセントラル側では、プロジェクトオプションセントラル側主導機能がオンの場合以外使用できません。
ClearDeAndInOutMode 禁止
このメソッドはセントラル側では、プロジェクトオプションセントラル側主導機能がオンの場合以外使用できません。
DD 推奨
可能であれば Derived フックメソッドを使用するようお勧めいたします。項目部品の独立性が向上し、再利用性が高まります。

禁止
Init フックメソッドの中では使用できません。。
DP 推奨
可能であれば Derived フックメソッドを使用するようお勧めいたします。項目部品の独立性が向上し、再利用性が高まります。

禁止
Init フックメソッドの中では使用できません。
Incoherent 注意
実行時に False に設定しないでください。False に設定すると Coherent 制御がなされないので、この項目がローカル側とセントラル側で異なる値になってしまうからです。
InitValAll 推奨
適切なアプリケーションの型と動作モードを選ぶことによって、このメソッドの機能は自動的になされるものです。したがって、このメソッドを使わなくて済む方法を検討することをお勧めいたします。

禁止
このメソッドはセントラル側では、プロジェクトオプションセントラル側主導機能がオンの場合以外使用できません。

禁止
再計算モードでは使用できなません。
InitValBd 推奨
適切なアプリケーションの型と動作モードを選ぶことによって、このメソッドの機能は自動的になされるものです。したがって、このメソッドを使わなくて済む方法を検討することをお勧めいたします。

禁止
このメソッドはセントラル側では、プロジェクトオプションセントラル側主導機能がオンの場合以外使用できません。

禁止
再計算モードでは使用できません。
InitValEd 推奨
適切なアプリケーションの型と動作モードを選ぶことによって、このメソッドの機能は自動的になされるものです。したがって、このメソッドを使わなくて済む方法を検討することをお勧めいたします。

禁止
このメソッドはセントラル側では、プロジェクトオプションセントラル側主導機能がオンの場合以外使用できません。

禁止
再計算モードでは使用できません。
invokeCentral 推奨
アプリケーションからこのメソッドを使用すると通信のオーバヘッドが増えるので、どうしても他に方法がない場合を除いて使用しないことをお勧めいたします。

禁止
Local フックメソッドの中からは使用できません。

禁止
BeginPrg が完了するまでは使用できません。

禁止
画面オプション I/R 処理中 (初期値派生処理中または Recalc モード) は使用できません。

禁止
Central フックメソッドの中からは使用できません。

禁止
セントラル側主導機能の処理中には使用できません。
invokeLocal 推奨
アプリケーションからこのメソッドを使用すると通信のオーバヘッドが増えるので、どうしても他に方法がない場合を除いて使用しないことをお勧めいたします。

禁止
転送回数最少化の指定がされている場合、フックメソッド Current, Nexth, Prev, First, Last の中では使用できません

禁止
終了処理中には使用できません。

禁止
画面オプション I/R 処理中 (初期値派生処理中または Recalc モード) は使用できません。

禁止
このメソッドはセントラル側では、プロジェクトオプションセントラル側主導機能がオンの場合以外使用できません。

禁止
他の画面または他の画面の項目を対象としての使用はできない。
MessageBoxShow 禁止
このメソッドはセントラル側では、プロジェクトオプションセントラル側主導機能がオンの場合以外使用できません。
Modified 注意
このプロパティを頼りにデータベースの更新を行うと、データを変更したのにデータベースが変更されなかったり、データを変更しないのにデータが変更された扱いになってしまったりする恐れがあるので、注意が必要です。
MsgBox 推奨
可能であれば MessageBoxShow をお使いください。
MyBinPath 注意
実行形式プログラム (exe) ではなく dll の場合には、そのパスを示しません。
MyBinPath 注意
起動クラスを含む jar ファイル以外に含まれるクラスでは、そのパスを示しません。
RecalcAll 推奨
適切なアプリケーションの型と動作モードを選ぶことによって、このメソッドの機能は自動的になされるものです。したがって、このメソッドを使わなくて済む方法を検討することをお勧めいたします。

禁止
再計算モードでは使用できません。
RecalcBd 推奨
適切なアプリケーションの型と動作モードを選ぶことによって、このメソッドの機能は自動的になされるものです。したがって、このメソッドを使わなくて済む方法を検討することをお勧めいたします。

禁止
再計算モードでは使用できません。
RecalcBdDe 推奨
適切なアプリケーションの型と動作モードを選ぶことによって、このメソッドの機能は自動的になされるものです。したがって、このメソッドを使わなくて済む方法を検討することをお勧めいたします。

禁止
再計算モードでは使用できません。
RecalcEd 推奨
適切なアプリケーションの型と動作モードを選ぶことによって、このメソッドの機能は自動的になされるものです。したがって、このメソッドを使わなくて済む方法を検討することをお勧めいたします。

禁止
再計算モードでは使用できません。
RecalcEdDe 推奨
適切なアプリケーションの型と動作モードを選ぶことによって、このメソッドの機能は自動的になされるものです。したがって、このメソッドを使わなくて済む方法を検討することをお勧めいたします。

禁止
再計算モードでは使用できません。
RecalcHd 推奨
適切なアプリケーションの型と動作モードを選ぶことによって、このメソッドの機能は自動的になされるものです。したがって、このメソッドを使わなくて済む方法を検討することをお勧めいたします。

禁止
再計算モードでは使用できません。
RecalcTl 推奨
適切なアプリケーションの型と動作モードを選ぶことによって、このメソッドの機能は自動的になされるものです。したがって、このメソッドを使わなくて済む方法を検討することをお勧めいたします。

禁止
再計算モードでは使用できません。
ReNew 禁止
フォームがアクティブな状態での使用はできません。
SetCursor 注意
フックメソッドの最後のところで呼び出さないと、変な動きをすることがあるので注意が必要です。

推奨
SetFocusLogically は、一般ユーザ向けのメソッドですが、SetCursor は、内部向けのメソッドである。したがって、SetFocusLogically で済むところは、これを用いてください。SetFocusLogically の機能が足りないところだけに、SetCursor を用いるようにしてください。
SetFocusLogically 禁止
RadioButton では使用できません。

禁止
下記のフックメソッド中からは使用できません。
Append, AppendChk, Batch, Central, DeleteDR, Indicate, IndicateExec, Init, KeyPreview, Local, Open, OpenALcl, PageDown, PageUp, Select, SelectExec, Timer, Update, UpdateChk, Central, Furigana, Help, InitVal, InitValLC, NextCtrl, SList, StartDrag, Term
setValue 推奨
可能であれば Derived フックメソッドを使用するようお勧めいたします。項目部品の独立性が向上し、再利用性が高まります。

禁止
Init フックメソッドの中では使用できません。
StartBrightCaption 禁止
BeginPrg フックメソッド中以外からは使用できません。
StartFadeinFadeout 禁止
BeginPrg フックメソッド中以外からは使用できません。
StartInOutPresentation 禁止
BeginPrg フックメソッド中以外からは使用できません。
UndoDeNo 推奨
このプロパティではなく、VirtualObject を使用するようにしてください。
UndoDeOp 推奨
このプロパティではなく、VirtualObject を使用するようにしてください。
UndoEDeNo 推奨
このプロパティではなく、VirtualObject を使用するようにしてください。
UndoEDeOp 推奨
このプロパティではなく、VirtualObject を使用するようにしてください。

その他

Option 推奨
Visual Basic のすべてのソースファイルの先頭部分に、Option Strict On というステートメントを書くことを強くお勧めいたします。このために、VS2008 のツールオプションの 「Visual Basic の既定値」でそのように設定しておくことをお勧めしたします。
項目値を表わすプロパティ 禁止
MANDALA コントロールのプロパティのうち、その項目値を表わすものには、直接、値を設定しないでください。 たとえば TextBox のプロパティ Text、ComboBox または ListBox のプロパティ SelectedIndex、および CheckBox のプロパティ Checked などには、直接、値を設定しないでください。 項目値の設定には、setValue などのメソッドを用いてください。
また、MANDALA コントロールのプロパティのうち、その項目値を表わすものは、直接、値を参照しないでください。 たとえば TextBox のプロパティ Text、ComboBox または ListBox のプロパティ SelectedIndex、および CheckBox のプロパティ Checked などは、直接、値を参照しないでください。 項目値の参照には、getValue などのメソッドを用いてください。
詳細はコントロールの制御を参照ください。
CheckBox の AutoCheck 注意
MANDALA コントロールとして用いる CheckBox のプロパティ AutoCheck には False を設定してください。
TextBox の WordWrap 注意
sss 仕様の場合 MANDALA コントロールとして Multiline 指定の TextBox を用いることがありますが、そのプロパティ WordWrap には False を設定してください。