VB C# ALL プログラミング言語によるフィルタ (ここで選んだ言語で選別された説明や図だけが表示されます)

★ sss 仕様のメソッド (標準仕様での開発には、動作モードの遷移を活用して同等のことを実現するようにご検討ください)

InitValEd メソッド

◇ 機能および役割

この画面の拡張ボディ部の全項目の値を初期化するとともに、この画面の拡張ボディ部の全項目の ｢入出｣ のカレント値をリセットする。

◇ 所属クラス (ツーピーススタイルの場合にこのメソッドが宣言されているクラス)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (ローカル)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (セントラル)

◇ 呼出し方

fB.InitValEd()

(ただし fB は、クラス FormBase のインスタンス)

◇ 戻り値の型および意味

(戻り値なし)

◇ パラメタの型および意味

(パラメタなし)

◇ 例外の発生 (誤った呼出しの際に発生する例外)

｢セントラル側主導機能が使用できません (InitValEd)｣

｢現 FormBase でないので使用できません (InitValEd)｣

◇ 使用上のヒントと注意事項

このメソッドがセントラル側で使用できるのは、プロジェクトオプションセントラル側主導機能がオンの場合に限られる。

◇ 関連事項

初期化処理に関するメソッドには、 ClearDe，ClearDeAndInOutMode，InitValAll，InitValBd，InitValEd (本メソッド) の五つがある。

MANDALA V6 の AE_InitValEd に相当する。

◇ 使用例

' 拡張ボディ部をすべて初期化します。
Friend Function FbInitValEd_GetEvent(ByVal fB As FormBase) As Boolean
    If fB.EBodyV = 0 Then Return True
    If fB.MessageBoxShow("拡張ボディ部をすべて初期化します。", _
                         "確認", MessageBoxButtons.OKCancel) = DialogResult.OK Then
        fB.InitValEd()
    End If
    Return FormBase.GETEVENT_Allow
End Function

// 拡張ボディ部をすべて初期化します。
internal bool FbInitValEd_GetEvent( FormBase fB ) {
    if (fB.EBodyV == 0) return true;
    if (fB.MessageBoxShow("拡張ボディ部をすべて初期化します。",
                          "確認", MessageBoxButtons.OKCancel) == DialogResult.OK) {
        fB.InitValEd();
    }
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}

// 拡張ボディ部をすべて初期化します。
boolean FbInitValEd_GetEvent( FormBase fB ) throws Exception {
    if (fB.EBodyV == 0) return true;
    if (fB.MessageBoxShow("拡張ボディ部をすべて初期化します。", "確認",
                          MessageBoxButtons.OKCancel) == DialogResult.OK) {
        fB.InitValEd();
    }
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}