ビジネスロジック部品 表紙 目次 はじめに

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ビジネスロジック部品

− 実用的で効果的な部品化再利用システム −

コンポ

アプリテック株式会社

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ビジネスロジック部品 目次 表紙 はじめに

目次

はじめに

執筆にあたって注意した点

本書を理解するためのキーワード

第1章 特注業務プログラムと業務パッケージの間に

1.1 特注業務プログラムと業務パッケージの違い

業務パッケージに必要なカスタマイズカスタマイズの方式特注業務プログラムか業務パッケージか (その1) 一般論トピック 1: 金の卵を生む業務パッケージへの夢

1.2 特注業務プログラムおよび業務パッケージの開発業者

業務パッケージ開発業者を見ると特注業務プログラム開発業者を見ると再利用特注業務プログラムか業務パッケージか (その2) カスタマイズ費用

1.3 特注対応業務パッケージ

ウッドランド社の取り組みデータ項目に対応づけたプログラムの細分化特注業務プログラムか業務パッケージか (その3) 結論

第2章 部品化再利用とオブジェクト指向

2.1 Smalltalk システムと SSS

Smalltalk システムにおけるソフトウェア開発SSS におけるカスタマイズビジネス分野に焦点を定めた SSS の工夫Smalltalk システムの適用分野

2.2 部品化アプリ再利用システムとオブジェクト指向

オブジェクトの二つの候補トピック 2: 構造化とは

2.2.1 エンティティをオブジェクトに対応づけると

オブジェクトとインスタンス変数進歩したと言えるのか部品化アプリ再利用システムにとってのオブジェクト指向の効能は部品化アプリ再利用システムとオブジェクト指向のテクノロジービジネス分野向けには必要な拡張機能必要だと考えた拡張機能の詳細ビジネス分野には合わない点のいくつかトピック 3: インスタンスに関係して

2.2.2 データ項目をオブジェクトに対応づけると

オブジェクト指向と GUI 操作GUI の操作ベースと処理プログラムGUI の操作ベースと処理プログラムの再利用ビジュアル開発支援ツールデータ項目に対応づけられた GUI オブジェクト

2.3 オブジェクト指向をどう捉らえたか

オブジェクト指向の枠組みオブジェクト指向の評価をするにはエンティティかデータ項目かの結論オブジェクト指向という考え方を意識して感じたこと

第3章 ソフトウェアの開発支援ツール

上流工程支援ツールと下流工程支援ツール上流工程と下流工程をめぐる捉らえ方トピック 4: エンドユーザ開発とスパイラルモデル

3.1 上流工程支援ツール

記述という作業の支援上流工程 CASE ツールトピック 5: 大げさなツールの宣伝インタビュー支援疑似体験に支援されての要求仕様の明確化上流工程と下流工程の間をついたマジック

3.2 下流工程支援ツール

下流工程支援ツールの動向

3.2.1 嵌め込み (はめこみ) システム

嵌め込みシステムの第一の分かれ道嵌め込みシステムの第二の分かれ道

3.2.2 第四世代言語

イベント駆動方式4GL によってなぜ生産性が向上するのか4GL が主流になっていない二つのわけ4GL と嵌め込みシステム

3.2.3 SSS から RRR ファミリーへ

SSS という嵌め込みシステムの場合 部品を区切る分割指針の重要性 RRR ファミリーに向けた改善点 部品を区切る分割指針に関する改善点その1 部品を区切る分割指針に関する改善点その2 トピック 6: 部品化イベント駆動方式を実現したツール

第4章 ソフトウェア開発の生産性

4.1 ソフトウェア開発の生産性とは

ソフトウェアの開発は設計作業ソフトウェア開発の生産性をどう計るかプログラムのミニマム情報量

4.2 ソフトウェア開発の生産性の計り方いろいろ

プログラム行数を用いて算出した生産性の補正方法トピック 7: パソコンによる開発とレビュー生産性の向上率を求める実施検証生産性の向上率を求める別法、積み上げ方式

4.3 ソフトウェア開発の生産性は向上しているか

製造作業の生産性はなぜ向上させることができたのかソフトウェア開発の生産性はなぜ向上させることが難しいのか古き良き時代にあったソフトウェア開発の生産性の向上ツールだけによる生産性向上策快適なソフトウェア開発環境の提供トピック 8: ツールでどれだけ生産性が向上するか

4.4 ソフトウェア開発の生産性を向上させるには

再利用による生産性の向上率再利用によって生産性を向上させるとは再利用によって生産性を向上させる二つの方式二つの再利用の方式を評価すると再利用の段階と二つの方式トピック 9: 開発生産性とメンテナンス生産性の向上率

第5章‘ビジネスロジック部品’の理論

5.1 実用的で効果的な部品化再利用システムの要件

実用的で効果的な部品化再利用システムの要件その1実用的で効果的な部品化再利用システムの要件その2実用的で効果的な部品化再利用システムの要件その3要件をまとめると汎用サブルーチンがカバーする領域

5.2 部品化再利用システムの構成法とその具体例

部品化アプリ再利用システムの一般化した構成法RRR ファミリーの構成法を一般化した構成法に照らすとトピック 10: ビジネスロジック部品の大きさRRR ファミリーを三つの要件に照らすと部品化再利用システムの歴史的な発展経過

5.3‘ビジネスロジック部品’の意味と意義

‘ビジネスロジック部品’とはトピック 11:‘ビジネスロジック部品’はモジュールか‘ビジネスロジック部品’による近未来像カスタマイズとメンテナンス

第6章 生物の進化と部品化再利用

ダーウィンの進化論とはコピーミスで進化するか自然選択は納得できるやはりコピーミスで進化する進化のスピードと部品化再利用高対応性部分と低対応性部分

おわりに

付録1.プログラムの実行とは

付録2.ビジネス分野の業務アプリの一般的な特徴

付録3.積み上げ方式で生産性の向上率を求める例

付録4.ものを認識する際の図と地の分離について

付録5.部品化アプリ再利用システムの一般化した構成法

部品化アプリ再利用システムの一般化した構成法を導き出した過程三つの要件を満たすという定理の証明

参考文献

索引


ビジネスロジック部品 図表の目次 表紙 はじめに

図表の目次

図1-1: SSS の構成要素と部品合成
表1-1: 特注業務プログラムと業務パッケージと特注対応業務パッケージ
図2-1: 部品化アプリ再利用システムにとってのオブジェクト指向の効能
図2-2: 商品の属性を追加・削除するカスタマイズ例
図2-3: GUI の操作ベースと GUI 操作の処理プログラム
図2-4: オブジェクト指向の枠組み
図3-1: 骨格ルーチンと補填ルーチンユニット群
図3-2: RRR の構成要素と部品合成
図3-3: ローレベルのイベントと高級イベント
図3-4: ビジュアル開発支援ツールを使った業務アプリ
図4-1: 再利用の二つの方式
図4-2: 部品化再利用の拡大の歴史
図5-1: 実用的で効果的な部品化再利用システムにするための三つの要件
図5-2:‘ホワイトボックス部品’に求められる性質
図5-3: 創適応の必要性が大きい領域と小さい領域
図6-1: 高対応性部分と低対応性部分
図A3-1: 省力化率として得られた値
図A4-1: 向かい合う二つの顔と壺



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