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GetCLs メソッド (FormBase)

機能および役割

パラメタで指定された論理項目に設定されているパレット番号の組を獲得する。

所属クラス (ツーピーススタイルの場合にこのメソッドが宣言されているクラス)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (ローカル)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (セントラル)

呼出し方

fB.GetCLs(論理項目インデックス)

(ただし fB は、クラス FormBase のインスタンス)

戻り値の型および意味

戻り値の型: 整数型 (Integer, int)

意味: パレット番号の組。10 の位の数値が文字色パレットのパレット番号であり、1 の位の数値が背景色パレットのパレット番号である。

パラメタの型および意味

論理項目インデックス (整数型): この論理項目に設定されているパレット番号の組を獲得する。

例外の発生 (誤った呼出しの際に発生する例外)

「パラメタの誤り (GetCLs)」

使用上のヒントと注意事項

関連事項

文字色パレットとは ForeColors のことであり、背景色パレットとは BackColors のことである。

この FormBase のメソッド GetCLs と同様の機能をもつ ItemBase のメソッド GetCLs がある。

このメソッドは MANDALA V6 の CL_xxxx に相当する。ただし、CL_xxxx は配列であったが、MANDALA.net では GetCLs および SetCLs というメソッドに変更された。

使用例

Friend Function FbGetCLs_GetEvent(ByVal fB As FormBase) As Boolean
    ' フォーカスされている項目のパレット番号を表示します。
    fB.MessageBoxShow("現項目のパレット番号は" + fB.GetCLs(fB.Px).ToString() + "です。")
    Return FormBase.GETEVENT_Allow
End Function
internal bool FbGetCLs_GetEvent( FormBase fB ) {
    // フォーカスされている項目のパレット番号を表示します。
    fB.MessageBoxShow("現項目のパレット番号は" + fB.GetCLs(fB.Px).ToString() + "です。");
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}
public boolean FbGetCLs_GetEvent( FormBase fB ) {
    // フォーカスされている項目のパレット番号を表示します。
    fB.MessageBoxShow("現項目のパレット番号は" + fB.GetCLs(fB.Px) + "です。");
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}