ここで、いよいよ MANDALA for Java を起動します。MANDALA for Java をインストールした
ディレクトリにある MANDALAj.jar をダブルクリックすることにより起動できます。
MANDALA for Java が正常に動作すると、まずフォームクラスのファイルを指定する
ダイアログボックスが表示されます。
ここで、前のステップで作成したフォームのクラスを定義したソースファイルを指定
すると次のような MANDALA for Java のパラメタ設定フォームを表示します。
このサンプルアプリケーションでは、パラメタはデフォルトのままで構いませんので、
表示された状態でメニューの「操作(O)」−「プログラム生成(G)」を選択して下さい。
「生成処理を開始しますか?」というダイアログボックスが表示されますので、
「了解」をクリックして生成を実行します。
無事に生成が終わるとログ表示ウィンドウが表示されますので、これを閉じます。
さらにパラメタ指定フォームも閉じて MANDALA for Java を終了させて下さい。
生成処理はこれで終了です。
ここでもう一度 JBuilder のウィンドウに戻ります。
生成処理を行ったことにより、フォームに2つのコンポーネントが追加されているはずです。
ひとつは実行時の処理モードを表示する項目 tx_mode
、
もうひとつはメッセージを表示するためのエリアである tx_message
です。
これらのコンポーネントは、適切な位置にない可能性が高いので、フォームの
設計画面で適当な位置に移動して下さい。さらに必要であればウィンドウの大きさも
調整します。結果、下図のような状態になればOKです。