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★ 削除予定のプロパティ (かわりに getValue または setValue をお使いください)

cuVal プロパティ

機能および役割

この項目の現在の値を示す。

所属するクラス (ツーピーススタイルの場合にこのプロパティが宣言されているクラス)

AppliTech.WorkFrame.ItemBase (ローカル)

AppliTech.WorkFrame.ItemBase (セントラル)

このプロパティは、ローカル・セントラル間で Coherent 制御がなされる。

値を参照・設定する際の書き方

iB.cuVal

(ただし iB は、クラス ItemBase のインスタンス)

型および属性 (このプロパティの型と属性)

オブジェクト型 (Object, object) であり、更に詳しく述べると、次の 5 種類のどれかである。

この型は、次のように総括表のの欄と対応している。
 コード、名称、メモ、または日付の場合は、文字列型となる。
 十進数の場合は、WrpDecimal となる。
 整数の場合は、WrpInteger となる。
 真偽値の場合は、WrpBoolean となる。
 Object の場合は、オブジェクト型となる。

読取り専用なので値の設定はできない。

取り得る値とその意味

上記の型で表現されたこの項目の現在の値。

例外の発生 (誤った参照の際に発生する例外)

(関係する例外の発生なし)

使用上のヒントと注意事項

関連事項

使用例

Friend Function IbCuVal_GetEvent(ByVal fB As FormBase) As Boolean
    ' フォーカスされている項目の cuVal を表示します。
    Dim iB As ItemBase = fB.getItemBaseFromPx(fB.Px)
    fB.MessageBoxShow("現項目の cuVal は " + CType(iB.cuVal, String) + " です。")
    Return FormBase.GETEVENT_Allow
End Function
internal bool IbCuVal_GetEvent( FormBase fB ) {
    // フォーカスされている項目の cuVal を表示します。
    ItemBase iB = fB.getItemBaseFromPx(fB.Px);
    fB.MessageBoxShow("現項目の cuVal は " + (string)iB.cuVal+ " です。");
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}
public boolean IbCuVal_GetEvent( FormBase fB ) {
    // フォーカスされている項目の cuVal を表示します。
    ItemBase iB = fB.getItemBaseFromPx(fB.Px);
    fB.MessageBoxShow("現項目の cuVal は " + iB.cuVal + " です。");
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}