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CpPx プロパティ

機能および役割

この項目の論理項目インデックスを示す。
 論理項目インデックスとは、画面上に表示されている項目だけでなく見えていない項目 (スクロールされているために画面上に表示されていないボディ項目や拡張ボディ項目、およびバーチャル項目など) もすべて含めた通し番号である。 先頭項目をゼロとし、ヘッド部、ボディ部、拡張ボディ部、テール部の順に番号がふられる。

所属するクラス (ツーピーススタイルの場合にこのプロパティが宣言されているクラス)

AppliTech.WorkFrame.ItemBase (ローカル)

AppliTech.WorkFrame.ItemBase (セントラル)

このプロパティは、その値が変更されることがないので、ローカル・セントラル間の Coherent 制御は不要であり、なされない。

値を参照する際の書き方

iB.CpPx

(ただし iB は、クラス ItemBase のインスタンス)

型および属性 (このプロパティの型と属性)

整数型 (Integer, int)

読取り専用なので値の設定はできない。

取り得る値とその意味

0 以上で、この画面の論理項目の総数 (PrpC) より小さい値である。この項目の論理項目インデックスを意味する。

例外の発生 (誤った参照の際に発生する例外)

(関係する例外の発生なし)

使用上のヒントと注意事項

関連事項

使用例

Friend Function IbCpPx_GetEvent(ByVal fB As FormBase) As Boolean
    ' フォーカスされている項目の CpPx を表示します。
    Dim iB As ItemBase = fB.getItemBaseFromPx(fB.Px)
    fB.MessageBoxShow(iB.CpPx.ToString(), "iB.CpPx")
    Return FormBase.GETEVENT_Allow
End Function
internal bool IbCpPx_GetEvent( FormBase fB ) {
    // フォーカスされている項目の CpPx を表示します。
    ItemBase iB = fB.getItemBaseFromPx(fB.Px);
    fB.MessageBoxShow(iB.CpPx.ToString(), "iB.CpPx");
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}
public boolean IbCpPx_GetEvent( FormBase fB ) {
    // フォーカスされている項目の CpPx を表示します。
    ItemBase iB = fB.getItemBaseFromPx(fB.Px);
    fB.MessageBoxShow(String.valueOf(iB.CpPx), "iB.CpPx");
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}