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PageUpDownObject プロパティ

機能および役割

ボディ部か拡張ボディ部かどちらを対象にして PageUp, PageDown がなされているのかを示す。

所属するクラス (ツーピーススタイルの場合にこのプロパティが宣言されているクラス)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (ローカル)

値を参照・設定する際の書き方

fB.PageUpDownObject

(ただし fB は、クラス FormBase のインスタンス)

型および属性 (このプロパティの型と属性)

整数型 (Integer, int)

取り得る値とその意味

1 だと、ボディ部を対象にして PageUp, PageDown がなされていることを意味する。2 だと、拡張ボディ部を対象にして PageUp, PageDown がなされていることを意味する。

例外の発生 (誤った参照の際に発生する例外)

(関係する例外の発生なし)

使用上のヒントと注意事項

このプロパティの値は、フックメソッド PageUp および PageDown の中だけで有効である。

関連事項

使用例

' フォーム用 PageUp フックメソッド
Friend Function PageUp(ByVal fB As FormBase) As Boolean
    If fB.PageUpDownObject = 1 Then
        Console.Out.WriteLine("ボディ部で PgUp キーが使用されました。")
    ElseIf fB.PageUpDownObject = 2 Then
        Console.Out.WriteLine("拡張ボディ部で PgUp キーが使用されました。")
    Else
        Console.Error.WriteLine("PgUp キーが使用されましたが対象が不明です。")
    End If
    Return True
End Function
// フォーム用 PageUp フックメソッド
internal bool PageUp( FormBase fB ) {
    if (fB.PageUpDownObject == 1) {
        Console.Out.WriteLine("ボディ部で PgUp キーが使用されました。");
    }
    else if (fB.PageUpDownObject == 2) {
        Console.Out.WriteLine("拡張ボディ部で PgUp キーが使用されました。");
    }
    else {
        Console.Error.WriteLine("PgUp キーが使用されましたが対象が不明です。");
    }
    return true;
}
// フォーム用 PageUp フックメソッド
boolean PageUp( FormBase fB ) {
    if (fB.PageUpDownObject == 1) {
        System.out.println("ボディ部で PgUp キーが使用されました。");
    } else if (fB.PageUpDownObject == 2) {
        System.out.println("拡張ボディ部で PgUp キーが使用されました。");
    } else {
        System.err.println("PgUp キーが使用されましたが対象が不明です。");
    }
    return true;
}