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★ sss 仕様のメソッド

LockEd メソッド

機能および役割

パラメタで指定された拡張ボディ部の特定の明細行の中の全項目を一時的にインプット不可にする。パラメタで指定によってこの状態を解除することもできる。

所属クラス (ツーピーススタイルの場合にこのメソッドが宣言されているクラス)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (ローカル)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (セントラル)

呼出し方

fB.LockEd(明細行インデックス, セットリセット)

(ただし fB は、クラス FormBase のインスタンス)

戻り値の型および意味

(戻り値なし)

パラメタの型および意味

明細行インデックス (整数型): この明細行の中の全項目を一時的にインプット不可にする。あるいはその状態を解除する。

セットリセット (真偽値型): 真 (True, true) だと一時的にインプット不可にする。偽 (False, false) だとその状態を解除する。

例外の発生 (誤った呼出しの際に発生する例外)

「現 FormBase でないので使用できません (LockEd)」

使用上のヒントと注意事項

関連事項

使用例

Friend Function FbLockEd_GetEvent(ByVal fB As FormBase) As Boolean
    ' 拡張ボディ部の、フォーカスされている明細行の入力可・不可を切り換えます。
    If fB.Px >= fB.EBodyPx AndAlso fB.Px < fB.TailPx Then
        lockEBody = Not lockEBody
        fB.LockEd(fB.De2, lockEBody)
    End If
    Return FormBase.GETEVENT_Allow
End Function
internal bool FbLockEd_GetEvent( FormBase fB ) {
    // 拡張ボディ部の、フォーカスされている明細行の入力可・不可を切り換えます。
    if (fB.Px >= fB.EBodyPx && fB.Px < fB.TailPx) {
        lockEBody = !lockEBody;
        fB.LockEd(fB.De2, lockEBody);
    }
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}
boolean FbLockEd_GetEvent( FormBase fB ) {
    // 拡張ボディ部の、フォーカスされている明細行の入力可・不可を切り換えます。
    if (fB.Px >= fB.EBodyPx && fB.Px < fB.TailPx) {
        lockEBody = !lockEBody;
        fB.LockEd(fB.De2, lockEBody);
    }
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}