VB C# ALL プログラミング言語によるフィルタ (ここで選んだ言語で選別された説明や図だけが表示されます)

DspTopDe プロパティ

◇ 機能および役割

画面フックメソッド Current, First, NextFh, Prev, Last において、 ボディ部の先頭に初期表示すべき明細行の番号を示す。

◇ 所属するクラス (ツーピーススタイルの場合にこのプロパティが宣言されているクラス)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (ローカル)

◇ 値を参照・設定する際の書き方

fB.DspTopDe

(ただし fB は、クラス FormBase のインスタンス)

◇ 型および属性 (このプロパティの型と属性)

整数型 (Integer, int)

◇ 取り得る値とその意味

0 (または負の値) だと、先頭の明細行がボディ部の先頭に初期表示される。1 以上の場合は、この明細行番号の明細がボディ部の先頭に初期表示される。

◇ 例外の発生 (誤った参照の際に発生する例外)

(関係する例外の発生なし)

◇ 使用上のヒントと注意事項

このプロパティの初期値は 0 である。このプロパティ 1 以上の値を設定した場合には、大抵その後で 0 に戻す処理が必要になる。

◇ 関連事項

◇ 使用例

' データベースからデータを表示します。(Current フックメソッド)
Friend Function Current(ByVal fB As FormBase) As Integer
    Dim bodies As Integer = DbToBody(fB)
    Dim ebodies As Integer = DbToEBody(fB)
    If bodies > 10 Then
        fB.DspTopDe = 5 ' ボディ部の総行数が 10 以上ならば 5 行目から表示開始
    End If
    If ebodies > 10 Then
        fB.DspTopEDe = 5 ' 拡張ボディ部の総行数が 10 以上ならば 5 行目から表示開始
    End If
    fB.LastEDe = ebodies
    Return bodies
End Function

// データベースからデータを表示します。(Current フックメソッド)
internal int Current( FormBase fB ) {
    int bodies = DbToBody(fB);
    int ebodies = DbToEBody(fB);
    if (bodies > 10) {
        fB.DspTopDe = 5; // ボディ部の総行数が 10 以上ならば 5 行目から表示開始
    }
    if (ebodies > 10) {
        fB.DspTopEDe = 5; // 拡張ボディ部の総行数が 10 以上ならば 5 行目から表示開始
    }
    fB.LastEDe = ebodies;
    return bodies;
}

// データベースからデータを表示します。(Current フックメソッド)
int Current( FormBase fB ) {
    int bodies = DbToBody(fB);
    int ebodies = DbToEBody(fB);
    if (bodies > 10) {
        fB.DspTopDe = 5; // ボディ部の総行数が 10 以上ならば 5 行目から表示開始
    }
    if (ebodies > 10) {
        fB.DspTopEDe = 5; // 拡張ボディ部の総行数が 10 以上ならば 5 行目から表示開始
    }
    fB.LastEDe = ebodies;
    return bodies;
}