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De プロパティ

機能および役割

カレント明細行の明細行インデックスを示す。ただし、フォーカスがヘッド部またはテール部にあるときには 0 となる。

明細行インデックスとは、ボディ部または拡張ボディ部において、画面上に表示されていない明細行もすべて含めて、(先頭行は 0 として) 先頭から何行目かを示すインデックスである。

所属するクラス (ツーピーススタイルの場合にこのプロパティが宣言されているクラス)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (ローカル)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (セントラル)

このプロパティは、ローカル・セントラル間で Coherent 制御がなされる。

値を参照する際の書き方

fB.De

(ただし fB は、クラス FormBase のインスタンス)

型および属性 (このプロパティの型と属性)

整数型 (Integer, int)

読取り専用なので値の設定はできない。

取り得る値とその意味

0 以上で (ボディ部または拡張ボディ部の) 明細総行数より小さい整数値を取る。カレント明細行の明細行インデックスを意味する。

例外の発生 (誤った参照の際に発生する例外)

(関係する例外の発生なし)

使用上のヒントと注意事項

関連事項

使用例

Friend Function FbDe_GetEvent(ByVal fB As FormBase) As Boolean
    ' フォーカスされている項目の De を表示します。
    fB.MessageBoxShow("現項目の De は" + fB.De.ToString() + "です。")
    Return FormBase.GETEVENT_Allow
End Function
internal bool FbDe_GetEvent( FormBase fB ) {
    // フォーカスされている項目の De を表示します。
    fB.MessageBoxShow("現項目の De は" + fB.De.ToString() + "です。");
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}
public boolean FbDe_GetEvent( FormBase fB ) {
    // フォーカスされている項目の De を表示します。
    fB.MessageBoxShow("現項目の De は" + fB.De + "です。");
    return FormBase.GETEVENT_Allow;
}